これまで排泄・排尿確認業務を平均2時間に１回行っていて、確認と交換業務は重労働でしたが、センサーがお知らせしてくれる通知時のみおむつ交換をすればいいので、時間ごとの確認作業が要らなくなり、働き方改革になりました。

親が最近年をとってきたなあと感じていたので、スマホで就寝していることが確認できたり、睡眠がとれているのか確認できることは安心材料の一つになりました。

今までは「〇〇さんはいつも早起きだ」と感覚的に思っていたことがリアルタイムで確認できることで「早起きの〇〇さん」という確証に変わることで、毎日の声掛け時に、眠りを妨げていないか心のどこかで感じていた不安がなくなりました。

1日の半分以上をベッドで過ごしているご利用者のことを考えると、アルゴスリープの導入によって眠りや夜間の睡眠習慣に関心を持つことができたことは、ご利用者について知ることができる余地がまだまだあって、自分自身の成長につながると感じることができました。

常々睡眠の質が良くないことは自覚していたので、改めて数値で示してもらえたのはありがたかった。月々利用したいのは山々だが、出張が多く難しいのが悩みだ。

毎日同じリズムを作るのは難しいと思うけれど、自分の中で一つでも、睡眠改善を気にかけるポイントを持てることはいいと思います。