訪室して近くで確認しなくても、モニタリングの絵表示で起きていることを確認して排泄介助に入ることができるので、利用者様にとっても、介護する側にとっても精神的負担のない介助ができるようになっていると思います。

下剤服用後の排便がおむつからあふれ、衣類やシーツが汚染してしまうことが繰り返し起きていましたが、便が出たタイミングで駆けつけることができるようになり、限られた職員で負担の大きい夜間業務での効果を感じました。

睡眠分析結果にもとづいて、訪問時にケア対応ができるようになることで、在宅介護ステーションとしての差別化サービスに繋げて行きたいと思っています。

普段から、睡眠に対しての悩みはあっても睡眠中の状態は自分では分かりません。今回このサービスを受けさせて頂き、睡眠の質を上げるための提案であったり、気づきや学びの機会になりました。

実家にWi-Fi環境がないのと、設置サービスが付帯していないので、利用したかったけどできないことが残念。。。今年の休暇には両親に会いに帰省しようかと考えさせられました。

おむつ交換や確認の作業回数の削減はもちろんのこと、それにより、月間のおむつのコスト削減を大幅に実現することができました。テクノロジーの活用の本当の意味を身をもって体感することができる素晴らしい製品だと思います。