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アルゴスリープの睡眠レポートから、起床介助時刻間際の朝方6-7時ごろに、深い睡眠ステージに到達している傾向が確認できました。

株式会社シルバービレッジ
シルバービレッジ八王子様

​施設名

2022/11/14

​更新日

転倒の多いご利用者の原因

シルバービレッジ様では毎朝7時~8時頃に、朝食をとっております。

ご利用者の中に朝の目覚めが悪く、ふらつくことでの転倒が多いという理由から朝食の時間を1時間程遅らせている方がいます。しかし、近い将来再びヒヤリハットや転倒事故が増加するリスクに備えて、ご利用者の睡眠傾向をアルゴスリープの使用で経過観察することにしました。


 


POINT 01 |  睡眠解析データで明らかに


朝目覚めが悪いご利用者の睡眠をデータ化することで分かったことは、いつもお声かけをしていた朝7時頃に最も深い睡眠をとる傾向にあるということです。

人の眠りには、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2つの眠りがあり、この2つの眠りが交互に現れることを睡眠サイクルと言います。一般的にこの睡眠サイクルが整うことで、脳も体もぐっすり休まり、スッキリとした朝を迎えることができると言われております。「ノンレム睡眠」には、眠りの深さによって4つの段階(浅い『N1-N2』 → 深い『N3-N4』)に分けられていて、『N-3、N-4』の睡眠段階になると「徐波睡眠」とも呼ばれ、身体も脳も休んでいる深い睡眠状態となります。多少の物音や刺激では目覚めることはありません。

なお、この段階で無理に起こされると、起きてもしばらく頭がぼーっとした状態が続く「睡眠慣性(睡眠惰性、寝ぼけ)」が起きます。ご利用者の睡眠データをみると朝7時頃にこの深い眠り『N-3、N-4』になっていることが分かります。そのため、朝お声かけをしても起きない、起きても寝ぼけていてふらついて転倒していたという事実と睡眠データの関係性が確認されました。





― 睡眠傾向から生まれる新たな発想 ―




ご利用者様の睡眠データから、朝食時の7時頃に深い眠りに入っている傾向にあることが分かりました。さらに睡眠を分析すると、ベッドに入ってからすぐに離床し、回数も多い傾向にあり、寝付く時間にバラつきがあることや、朝の深い眠りに到達するまでは眠りが浅い傾向にあることが分かりました。このことから、ご利用者様の生活リズムを整えて眠りの質を向上することで、睡眠サイクルの正常化が期待でき、毎朝無理に起こしてしまうことが減るのではないかと新たな発想を得るきっかけとなりました。


シルバービレッジ様では毎朝7時~8時頃に、朝食をとっております。
ご利用者の中に朝の目覚めが悪く、ふらつくことでの転倒が多いという理由から朝食の時間を1時間程遅らせている方がいます。しかし、近い将来再びヒヤリハットや転倒事故が増加するリスクに備えて、ご利用者の睡眠傾向をアルゴスリープの使用で経過観察することにしました。

 


POINT 01 
睡眠解析データで明らかに

朝目覚めが悪いご利用者の睡眠をデータ化することで分かったことは、いつもお声かけをしていた朝7時頃に最も深い睡眠をとる傾向にあるということです。
人の眠りには、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2つの眠りがあり、この2つの眠りが交互に現れることを睡眠サイクルと言います。一般的にこの睡眠サイクルが整うことで、脳も体もぐっすり休まり、スッキリとした朝を迎えることができると言われております。「ノンレム睡眠」には、眠りの深さによって4つの段階(浅い『N1-N2』 → 深い『N3-N4』)に分けられていて、『N-3、N-4』の睡眠段階になると「徐波睡眠」とも呼ばれ、身体も脳も休んでいる深い睡眠状態となります。多少の物音や刺激では目覚めることはありません。
なお、この段階で無理に起こされると、起きてもしばらく頭がぼーっとした状態が続く「睡眠慣性(睡眠惰性、寝ぼけ)」が起きます。ご利用者の睡眠データをみると朝7時頃にこの深い眠り『N-3、N-4』になっていることが分かります。そのため、朝お声かけをしても起きない、起きても寝ぼけていてふらついて転倒していたという事実と睡眠データの関係性が確認されました。




睡眠傾向から生まれる新たな発想



ご利用者様の睡眠データから、朝食時の7時頃に深い眠りに入っている傾向にあることが分かりました。さらに睡眠を分析すると、ベッドに入ってからすぐに離床し、回数も多い傾向にあり、寝付く時間にバラつきがあることや、朝の深い眠りに到達するまでは眠りが浅い傾向にあることが分かりました。このことから、ご利用者様の生活リズムを整えて眠りの質を向上することで、睡眠サイクルの正常化が期待でき、毎朝無理に起こしてしまうことが減るのではないかと新たな発想を得るきっかけとなりました。

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